4歳息子が考える空想上の生き物
私が生物好きということもあり、息子は多分にその影響を受け(私がそう仕組んだとも言える)すっかり生物好きになりました。
初めはキリンやゾウ、チーターなど動物が好きでしたが、3歳末頃からは海の生物が好きになりタコはもちろんのことイルカやチンアナゴ、ペンギンなどに興味が移っていきました。
そして、4歳を迎えた頃から自分で生物を空想するようになり、それは日々思いつきのように次々とアイデアが浮かぶようで、これはね、あれはねと楽しそうに教えてくれるのです。
子供ならではなのか聞いていて発想が自由なので面白く、手が空いている時はメモに残すようにしています。
今回はその一部をお伝えしてみようと思います。
以下、ご覧あれ。
「メディサカナ」
タコやクラゲ、エビ、サワガニにすぐ食べられちゃう。
「ナスクジラ」
毒を持つ。シロナガスクジラと同じ大きさ?178mある。口が背中につくくらい開く。お腹にボツボツがある。
「ミンタコ」
吸盤がない。首に口があり、そこに味覚がある。
「ハリサカナ」
針に毒がある。ピューっと毒を飛ばすから危ない。釣らないほうがいい。
「サダリ」(魚)
毒を持ってる。どんなサメも食べちゃう。スベスベマンジュウガニもサワガニもミズダコも勝手に食べちゃう。
口が早く動き食べちゃう。赤とオレンジは早いが青とピンクの種は遅い。サダリを食べちゃうサダリもいる。
「ハヤシオス」
毒を持ってる。ヒョウモンダコとかタツノオトシゴ、クジラを食べる。食べると子供が生まれる。
「ハルガメ」
甲羅がない。尻尾もない。体操が上手でブリッジができる。
「ハルサメ」
月を食べちゃう。
こんな感じで、なんだか絵本の世界のようなものもありますね。生物学の範疇に収まらない自由な発想が面白いですよね。
急に話し出すことが多く、車の運転中なんかだとメモに残せないわけです。
なので、運転しながら「うんうん、ハルガメとハルサメね。ハルガメがあれでハルサメがこれでぇ。」と何度も反芻しながら忘れないように必死です。
時たま忘れかけて「ねぇねぇK(息子のイニシャル)ミンタコは何するんだっけ?」といった具合で確認してます。
しかし!思いつきなので、ほんの数分後には「忘れた。」なんて返事をされてしまうこともあって。Σ(゚д゚lll)ガーン!
そんな時は縁がなかったのかなぁと諦めるしかないですよね。
しかし、今後も色々教えてくれると思うので、ネタが増えたらまたここで発表したいと思います。
楽しみです。